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過去ログ[6]

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    No. コメント数 更新日 曲名とメッセージの冒頭部分 作曲者名(敬称略)
    No.350 0 2018/03/20 01:44 8bitP
    No.354 0 2018/03/21 16:27 Claire
    No.355 0 2018/03/21 16:31 Claire
    No.351 5 2018/03/24 13:02 kbn
    No.368 0 2018/03/29 00:49 tajkey
    No.363 5 2018/03/29 22:09 kbn
    No.372 0 2018/03/31 20:53 Comparran
    No.376 0 2018/04/01 22:23 yhr
    No.379 0 2018/04/04 23:02 吉田恭
    No.377 0 2018/04/03 01:10 でんでん
    No.378 0 2018/04/03 01:12 でんでん
    No.352 2 2018/04/08 00:53 8bitP
    No.362 3 2018/04/18 19:39 天竜
    No.367 3 2018/04/18 19:56 BumblebeeQueen
    No.353 6 2018/04/21 05:16 8bitP
    No.384 0 2018/04/07 13:09 小川P
    No.386 12 2018/04/30 00:16 waldseligkeit
    No.361 4 2018/05/03 00:36 YUJIN
     
     
    No.350 【曲名:ハンガリーの単彩綺想】 作曲者名 : 8bitP : 2018/03/20 01:44 : ⇒楽譜DLリンク  
    昨年初演祭のkbnさまのソナチネに取り組んだことが楽しかった思い出から生まれた作品です。
    楽譜にはm-aさまの名前を挙げさせていただきましたが、
    ニャッチーさまへのリスペクト作でもあります。

    それぞれ1分、40秒、1分半、1分、1分程度の小品で、
    抜粋で1コだけの演奏でも大歓迎です。

    イングリッシュホルン(in F)は、楽譜通りに打ってから「-7」トランスポーズ、
    クラリネット(in B♭)は、楽譜通りに打ってから「-2」トランスポーズ
    することでも実音になります。
    記譜音と実音が違う楽器を打ち込んだことがない方も、
    短い曲なので挑戦してみてはいかがでしょうか?
    (ファゴットにテノール記号が6小節だけ出てきますが、
    B管クラリネットと同じ読み方でも実音になります)

    127小節目(通曲で小節番号が付けてあります)のクラリネットが
    現実的でない速さになる場合には、
    二小節をかけて一小節分(倍の音価でossia)に改変して構いません。

    ※ 『初演祭6 の演奏投稿解禁日以前の演奏』はご遠慮ください

    ニコニ・コモンズ: nc174714
     
     
    No.354 【曲名:Sanctus】 作曲者名 : Claire : 2018/03/21 16:27 : ⇒楽譜DLリンク
    過去のオリクラ祭に投稿した合唱曲や他の楽曲、および特定の宗教的な思想との関連性はありません。
    あくまでも今回のオリクラ祭の為に制作したものです。

    強弱、テンポ、アーティキュレーション等は、既に楽譜上に記載されている物を無視して頂いて構いません。自由に演奏して下さい。

    編曲につきましては、動画情報等で概要を説明して頂く事を条件として、自由と致します。

    ニコニ・コモンズ:nc174938
    追加:2018/03/24 12:58
     
     
    No.355 【曲名:Ostinato】 作曲者名 : Claire : 2018/03/21 16:31 : ⇒楽譜DLリンク
    “執拗な反復”です。
    一種のパロディーとして(作曲した意図ではありませんが)演奏して頂いても構いません。

    強弱、テンポ、アーティキュレーション等は、既に楽譜上に記載されている物を無視して頂いて構いません。自由に演奏して下さい。

    編曲につきましては、以下を条件として自由です。
    ① 動画情報等で概要を説明して頂く。
    ② 新規にフレーズ(テーマ)を作成した場合、少なくとも4回は反復する。その際に移調や伸縮を行なう事は自由とします。
    ③ TimpaniとContrabassの音型は一貫して維持すること。
    ④ 演奏時間は6分を超えないこと。

    ニコニ・コモンズ:nc174936
    追加:2018/03/24 12:59
     
     
    No.351 【曲名:Jig and Reel for piano solo】 作曲者名 : kbn : 2018/03/20 22:55 : ⇒楽譜DLリンク
    アイリッシュブーム(とでもいうのか)が来てから幾星霜、この間ピアノ曲集のようなもの(例えばハンガリー舞曲集のような)が出ても良さそうなのに、寡聞にして杳として知れません。無いなら作ればいいじゃない、と黙々と作っていた中の一曲です。

    nc174883
    追加:2018/03/22 08:51
    管理者コメント
    2018/3/26 23:13 楽譜の差し替えがありました。改定前との差は朱で書かれています。ファイル名を変えてありますので、zipを解凍しても上書きはされません。
     
    -1- No.356 【教えて下さい】 投稿者 : svl : 2018/03/22 22:43
    待ちに待っておりました!
    昨年の2曲と甲乙付けがたいお気に入り曲です。
    確認したい音があります。

    4ページ目 3段目 右手前半はFis? 

    4ページ目 一番下の段 最後の右手高音部拍頭の2音は
    下から AH? GA? AB?

    7ページ目の頭の右手は
    8ページ目の2小節目と同じく (右手は)D?
    (ということは6ページ目の三段目の右手はずっとG?)

    8ページ目 1段目 後ろの小節 4拍目裏の右手は
    Es? E?

    9ページ目 一番下の段 2拍目裏の裏の3音は
    下から DFA? DFisA?
    そのまま次の音は
    下から CisGisH? CisGH?

    でしょうか?

    PS 長々とコメントするのも申し訳ないので、
    私個人のブロマガに、少しばかりジグやリールなどについて書きました。
    http://ch.nicovideo.jp/article/ar1455161
    興味のある方は覗きに来て下さい。8bitP
     
    -2- No.357 【Re: Jig and Reel for piano solo】 投稿者 : always beginner : 2018/03/23 23:56
    私も確認させて頂きたい音があります。

    4ページ目 3段目右手の最後の付点2分音符は下から Fis C? Fis D? Gis D? Gis C?

    どれが正しいのでしょうか?

    また、Jig と Reel は attacca 的に繋げて演奏せよとのご意向でよろしいでしょうか?
     
    -3- No.358 【やっちまった】 投稿者 : kbn : 2018/03/24 01:34
    ご質問ありがとうございます

    4ページ目 3段目 右手前半はFis?

    fisです

    4ページ目 一番下の段 最後の右手高音部拍頭の2音は
    下から AH? GA? AB?

    ahです

    7ページ目の頭の右手は
    8ページ目の2小節目と同じく (右手は)D?
    (ということは6ページ目の三段目の右手はずっとG?)

    dで、gです

    8ページ目 1段目 後ろの小節 4拍目裏の右手は
    Es? E?

    esです

    9ページ目 一番下の段 2拍目裏の裏の3音は
    下から DFA? DFisA?
    そのまま次の音は
    下から CisGisH? CisGH?

    dfaで、、、cisGhです
    ここ間違えました!

    4ページ目 3段目右手の最後の付点2分音符は下から Fis C? Fis D? Gis D? Gis C?

    gis dです

    アタッカで繋げるか?は、もちろん繋げるのですが、実際のセットのごとく眉ひとつ動かさず変えるか、若干テンポを揺らすかは各自の自由だと思います。

    、、、もうないと思ってたのに、差し替えたい、、、
     
    -4- No.359 【脳内リフレインが続いています】 投稿者 : svl : 2018/03/24 04:16
    素早いを回答をありがとうございました!
     
    -5- No.360 【Re: Jig and Reel for piano solo】 投稿者 : always beginner : 2018/03/24 13:02
    ご回答ありがとうございました。
     
     
    No.368 【曲名:Andante imitato】 作曲者名 : tajkey : 2018/03/29 00:49 : ⇒楽譜DLリンク
    居眠りを妨げず、聴く人を退屈させず。

    昨年のAllegro imitatoの続編、古典派イミテーション緩徐楽章編、を目指して作り始めたものです。
    「殿下、フルート奏者を一人、雇っていただけませんか」「やだ」
    というあたりの背景を想定して。
    ですが、中途であさっての方向に発展したような気がします。ちょっと時代がずれました。シリーズとして考えず、単曲として扱って下さって構いません。

    約70小節弱、演奏時間は想定テンポで3分半程度です。
    ありがちな旋律ですが、古典和声/合奏形態でのいろいろな変化(へんげ)をできる限りで込めたつもりです。また、バランス次第でかなり聞こえの変わる曲でもあろうかと思います。

    譜には(前回作同様)メトロノーム速度、強弱指示や奏法、アーティキュレーション指示をつけておりません。作曲者想定はありますが、まずは見たところ、思うところをお聞かせください。

    演奏形態(楽器/編成など及び編曲/改変)には、制約は掛けません。ご自由にお試しください。ただし「変更あり」は明示ください。

    譜読み、演奏上の大きなお世話:
    1)ホルンは in C の記譜ですが、basso 管なので実音の音高は1オクターブ下です。
      記譜通りの音高だとかなり素頓狂になるんじゃないかなあ。
    2)フルートを雇ってもらえなかったので、オーボエが限界近くまで高い音も吹いてます。
      緩徐楽章なので、くれぐれも居眠りする人を妨げないように。
    3)低音グループにファゴットを含めても構いません。(前回作と同様)
      逆にファゴットを1本にして、Fag.2のパートは弦バスで代奏するのも可です。
      ご自身のオケと習慣に合わせてください。
    4)頭の部分に繰り返し指定がありますが、演奏上は省略も可です。
     
     
    No.363 【曲名:Sonatina for Violin solo】 作曲者名 : kbn : 2018/03/28 01:47 : ⇒楽譜DLリンク
    初演祭に無伴奏の曲というのは無かったなあ、というところから書き進めたのはよいとして、分量を見誤り肥大化してしまったところは不覚と感じています。モデラート、フーガ、タンザーラ、シャラーホの4楽章構成ですが、もちろん抜粋して下さって構いません。
    やや特殊なタンザーラのリズムですが、♩+♩+♩+(♪+♩)となっています。
    あと途中にあるペザンテは発想標語ではなく速度を指示しています。

    ニコニ・コモンズ: nc175028
     
    -1- No.364 【眼福です】 投稿者 : svl : 2018/03/28 20:18
    私(8bitP)は旧ソ連圏の文化・音楽が専門でして、
    大変素晴らしい作品だと感嘆しております。
     
    タンザーラ(一般的なタンザーラの話ではなく御曲第3楽章の構造)についてです。
    アルメニアの古い教会旋法(独自の記譜法を持つ)の第一の正格旋法と第二の変格旋法を
    テトラコルド的に展開した音階を基調にしているように見えるのですが、
    (この音階はトルコの侵略を受ける前から存在するのに)極めてトルキッシュで、
    インドの音楽のようにも見受けられます。
    アルメニアの音楽が、この近辺で最も古いものであることを如実に感じる例で、
    これは(意図されたにせよされなかったにせよ)目の醒める思いでした。
    作風もルザイェフやババジャニアンのようなキャッチーさが相俟って俊逸です。
    ちなみに、kbnさまのタンザーラはブルールという縦笛の民族楽器による即興に酷似しています。
    シャラーホを変奏曲にするというのは、
    (国が違いますが)バルヴィンスキーのリスペクトにも通ずると思います。
     
     
    ただ実演する場合に、イザイ以上にバッハやバルトークの無伴奏、
    エシュパイの難曲などを弾きこなせる技量が必要で、
    DTMで演奏するにしても、かなり音源を選ぶ為
    (左手のピチカート、バルトークピチカート、スルポン、スルタスト、妖艶なグリッサンド、
     オプションでハーモニクスができるVST音源は限られる)、厳しさを感じております。
    ボカロならあるいは可能かも知れませんが、初演にボカロをあてがう曲のように私には感じられません。
    非常に申し訳ないのですが、VST音源の不足のため私は今回演奏出来そうにありません。
    また、遅ればせながらアナリーゼをしましたので、公表前の受付時に目が及ばなかった点を教えて下さい。
     
    ・4ページ目2段目 最初の小節、4拍目から次の小節にかけての内声は、HかHisか
    ・4ページ目3段目 最後の小節、Disから始まりますが、3拍目頭の内声(A線)もDisなのかどうか
    ・4ページ目 下から2段目山型テンポ箇所 Pizz.のDは「+」でも可能か
    ・12ページ目1段目 うしろの小節後半、裏拍部は16分音符か32分音符か
     
    -2- No.365 【なかなかミスが減らない】 投稿者 : kbn : 2018/03/28 22:56
    ・4ページ目2段目 最初の小節、4拍目から次の小節にかけての内声は、HかHisか

    hです。ナチュラルが抜けています。

    ・4ページ目3段目 最後の小節、Disから始まりますが、3拍目頭の内声(A線)もDisなのかどうか

    dです。

    ・4ページ目 下から2段目山型テンポ箇所 Pizz.のDは「+」でも可能か

    チェロなら、ありだと思います。あえて左で取るなら最初のa-eだけ左手にすると思います。

    ・12ページ目1段目 うしろの小節後半、裏拍部は16分音符か32分音符か

    16分です。つまりここだけ5拍子で、ここも点線を入れるべきだったかもしれません。

    8bitPさまが旧ソにお強い方というのは存じておりまして、その点でも投稿に躊躇しましたが、音源的に厳しいというのは確かにそうです。特にラストのスルタストは「強奏すると汚い音になる」ということを踏まえており、でもそう書くとDTM的にはほぼ演奏不可能になっちゃう。
    演奏の難易度的には相当加減したつもりです。が、私自身は演奏経験は無いので無茶なところもあるのかなあ?
    ところでタンザーラでご指摘のテトラコルド的というのは正にそれで、逆にそれ以外では不勉強の至りというか、昔に色々音階は採集していたのですが全て忘却してしまいました。
    テトラコルドの万能感は作曲にはかなりの毒だと感じています。
     
    -3- No.366 【ミスではないように思います】 投稿者 : svl : 2018/03/29 00:33
    素早い回答ありがとうございました!
     
    >あえて左で取るなら最初のa-eだけ左手にする
    ということは、この箇所はクアジギターレのような楽想ではないということですね。
    音数も少ないし、どう演奏すべきかと思いましたが、おかげで私には見えてきました。
    ああ私にヴァイオリンが弾けたなら。
    内なる音楽を音に出来ないことは苦しみです。
    アルメニアの歴史書では長らく、
    街が滅ぶことを「どこそこの音楽が途絶えた」と記述したのだそうです。
     
    ブルールをこのように使うのは「ペヘジェ」という分類の農耕の踊り歌でして、
    そこでは本来、宗教音楽とは違う音階を扱います。
    そこへ、古い教会旋法(に近しい)装いがこのように振る舞うのか、
    ああルーツはここにもあるのだなと強く感動しました。
     
    万能感が毒とのこと…ピッチクラスセット然り、メシアンの音楽語法然り、
    セリエスム然り、藝和然り、パレストリーナ然りですよね。
    それらの形骸化した思念を超えて(捨てるのではない)、
    最奥の音を選ぶことができるとき、
    私たちは音楽家なのかも知れません。
    例えばプロコフィエフやシベリウスの楽曲の凄さをセオリーが説明できないように。
     
    少なくとも私は、kbnさまのお書きになる音に、
    「演奏家にとって極上のエモーション」を感じています。ありがとうございます。
     
    -4- No.369 【あまり関係のない話ですが】 投稿者 : kbn : 2018/03/29 20:30
    ブルール?ぺへジェ?と、あれこれ検索していて、それっぽいものにいくつかいきあたって気が付いたのですが、ハチャトゥリャンの剣の舞の旋律をこの種の笛の奏法に当てはめると、すごいしっくり来ます!
    これは自分的には大発見かも・・・
     
    -5- No.371 【せっかくなので】 投稿者 : svl : 2018/03/29 22:09
    ハチャトゥリアンでガヤネーが挙がるのであれば、
    傑作ピアノトリオも挙げねばなりません。
    https://www.youtube.com/watch?v=zoWipWkTfBU
    http://www.nicovideo.jp/watch/sm29983385 ←ガヤネーの一曲を私が演奏したもの

    ババジャニアンはそのハチャトゥリアンの後継者として肩を並べる作曲家です。
    http://www.nicovideo.jp/watch/sm25484617 ←私のピアノトリオのボカロ演奏
    http://www.nicovideo.jp/watch/sm20010883 ←ババジャニアンの紹介にもってこいの名曲

    あと特筆すべきはティグラニャンのオペラ「アヌシュ」ですね。
    https://www.youtube.com/watch?v=_UmDvrJeEIM

    こういった視点から見たとき、エネスクの3番も評価が変わるかと思います。
    https://www.youtube.com/watch?v=ROKMp4iemUc ←快演です
    そしてバルトークの筆致の異次元さや、コダーイの無伴奏チェロも改めて度肝を抜く。
    きっとシマノフスキ(神話)なども見え方が変わるでしょう。
    かつてドビュッシーが迎えられたように。
     
     
    No.372 【曲名:拡大カノンを含むアダージョとスケルツォ】 作曲者名 : Comparran : 2018/03/31 20:53 : ⇒楽譜DLリンク
    初めから最後までaccel.し続けるひょうきんな曲です。
    最終的には最初の10〜12倍ぐらいのテンポになります。(表記上は途中で音符が細かくなってテンポをリセットしています。)
    演奏時間は1分50秒〜2分くらいが妥当かと思いますが、それより早くても遅くても問題ありません。

    もともとは自作の「ヴァイオリンとピアノのための協奏的二重奏曲」の第2楽章として、緩徐楽章とスケルツォを兼ねたものとして作曲したものですが、
    この曲だけで演奏しても面白いかなあと思ったのと、第3楽章をまだ作っていないこともあり、単体で出品という形にさせていただきました。

    曲の構造は18小節ごとの3つの部分からなり、第1部が主題提示部、第2部が第1カノン、第3部が第2カノンとなっています。
    第2部の時点でテンポが3倍になっており、3倍の速さになった主題(ヴァイオリンパート)と元の速さの主題(ピアノ右手)が同時に進行する1:3の拡大カノンになっています。
    第3部ではテンポが9倍になり、ヴァイオリン、ピアノ右手、ピアノ左手で1:3:9の拡大カノンが同時に進行します。
    第1部から18小節おきに主題が導入する3声の単純カノンという考え方もできます。
    言葉だけでは伝わりにくいと思ったので、楽譜の最後に構造を解説した図を載せてあります。よければそちらもご覧ください。
    初めはアダージョで、少しずつテンポが速くなり、いつの間にかスケルツォになっているような演奏ができればよいと思います。

    楽器はヴァイオリンとピアノを指定していますが、別の楽器でも構いません。ブレスさえできれば管楽器でも実演奏可能です。(最後の重音はC単音に変えて)ヴァイオリンパートのスラーはボウイングを考慮したものになっているので、別の楽器でやる場合はそれらしいフレージングに変えてください。
    概ねポリフォニー的に作ってあるのでピアノパートを分解して色々な楽器で演奏しても面白いかもしれません。

    ・実際に演奏する場合
    ヴァイオリンはほぼ第1ポジションで演奏可能で移弦も少なく、初心者の私が演奏することも視野に入れていたのですが、
    テンポが上がりすぎて結構な速弾きを要求しています。
    ピアノはツェルニー40番くらいのレベルで弾けるかなあといった印象ですが、カノンのメロディーを目立たせるポリフォニー的な技量はあったほうがいいと思います。

    ニコニコモンズ nc175266
    追加:2018/04/01 18:00
    管理者コメント
    楽譜のzipファイルにはスコアと楽器演奏用のパート譜が含まれています
     
     
    No.376 【曲名:思索にふけるミツクリザメ】 作曲者名 : yhr : 2018/04/01 22:23 : ⇒楽譜DLリンク
    過去に自作自演で投稿した「神経質なダイオウグソクムシ」、初演祭4に参加させていただいた「酔っ払いメンダコの水中舞踏」に続く深海生物をモチーフにした楽曲です。

    作曲者はピアノを演奏できないので、ピアノ曲としては不自然な個所があるかも知れませんが、適宜改変していただいて構いません。
    ペダルなど楽譜に書いていない部分は、自由に解釈して演奏してください。
    強弱記号等も絶対に従わなければならないものではありません。
    ピアノ以外の楽器/編成への編曲も歓迎します。
    ニコニコ動画以外での演奏・公開も初演祭終了後は自由に行ってください。
    よろしくお願いします。

    コモンズ:nc175267

    D.S. al Codaは17小節目に戻ってください。
    その後、32小節目まで演奏したら57小節目まで飛びます。

    なお、Codaについては初期構想では存在しなかったものを後から付け加えたもので、現在の形がベストかどうか自信がありません。
    何らかのミスがない限り現在の楽譜をオリジナルクラシカ初演祭6時点での決定稿とはしますが、演奏に際してCodaに関しては全面カットや新規の作曲を含めた大幅な改変を許容します。
    追加:2018/04/01 23:53
     
     
    No.379 【曲名:Tom, he was a piper's son】 作曲者名 : 吉田恭 : 2018/04/04 23:02 : ⇒楽譜DLリンク
    詞: 英語圏の伝承童謡

    編成:朗読、オーボエ

    演奏上の注意:
    ・朗読
    リズムは目安で厳密に演奏されるべきではない。1,2拍程度ずれてもよい。
    ・オーボエ
    朗読と合わせるために、各小節の最後の拍を長くしたり短くしたりしてよい。

    読譜の便宜:
    ・装飾音は全てシャープ付きの変位音(ピアノの黒鍵)で、非装飾音は全て本位音(ピアノの白鍵)である。
    ・詩は6番まであり、オーボエパートの1番の第1,2,3,6,7小節にあたる部分は全ての番で共通である。

    初演祭について:
    ・朗読はボーカロイド他の合成音声でもよい。
    ・楽器を他の楽器や音源で代替してもよい。
    ・いくつかの番を抜粋して演奏してもよい。ただし1番は必ず演奏すること。

    ニコニ・コモンズ nc175436
    追加:2018/04/05 23:55
     
     
    No.377 【曲名:3本のクラリネットのための小品 - ちょっとした旅 -】 作曲者名 : でんでん : 2018/04/03 01:10 : ⇒楽譜DLリンク
    4年ぶりに投稿します、でんでんです。お久しぶりです。

    この曲は、2014年の初演祭2で発表した『ハッピーな小品』を第3楽章としたときの1楽章にあたる曲のつもりで書きました。


    タイトルは『3本のクラリネットのため小品』と冒頭にありますが、もしタイトルが長過ぎるようであればこの部分を省略くださって構いません。

    管の指定については Bb 譜として書いたつもりですが、あえて譜面中に書きませんでしたので
    演奏者の方にとってしっくりくる調 (管) で演奏していただければ幸いです。

    ダイナミクスもアーティキュレーションも書かないでおきましたので、自由な解釈でつけてください。


    また、タイトルに「3本のクラリネットのための…」とありますが、編成は自由です。違う楽器での演奏もボカロ等好きな音源を用いて奏でてくださっても
    ok です。「音源持ってないから Magical 8bit Plug で鳴らしちゃったぁ!てへっ☆」ってのも勿論大歓迎ですw 編曲自由

    ニコニコモンズ nc175453
    追加:2018/04/07 01:05
     
     
    No.378 【曲名:3本のクラリネットのための小品 - ちょっと休憩したい曲 -】 作曲者名 : でんでん : 2018/04/03 01:12 : ⇒楽譜DLリンク
    4年ぶりに投稿します、でんでんです。お久しぶりです。

    この曲は、2014年の初演祭2で発表した『ハッピーな小品』を第3楽章としたときの2楽章にあたる曲のつもりで書きました。


    タイトルは『3本のクラリネットのため小品』と冒頭にありますが、もしタイトルが長過ぎるようであればこの部分を省略くださって構いません。

    管の指定については Bb 譜として書いたつもりですが、あえて譜面中に書きませんでしたので
    演奏者の方にとってしっくりくる調 (管) で演奏していただければ幸いです。

    ダイナミクスもアーティキュレーションも書かないでおきましたので、自由な解釈でつけてください。


    また、タイトルに「3本のクラリネットのための…」とありますが、編成は自由です。違う楽器での演奏もボカロ等好きな音源を用いて奏でてくださっても
    ok です。「音源持ってないから Magical 8bit Plug で鳴らしちゃったぁ!てへっ☆」ってのも勿論大歓迎ですw 編曲自由

    ニコニコモンズ nc175454
    追加:2018/04/07 01:08
     
     
    No.352 【曲名:日本アルプス】 作曲者名 : 8bitP : 2018/03/20 23:09 : ⇒楽譜DLリンク
    登場するのはト音記号だけ、
    ボーカロイドの1ライブラリがあれば演奏可能な作品です。
    音数も60ちょっとと少ないので、簡単に演奏できるかと思います。

    不慣れな手書きの為、読み辛い箇所があったらばごめんなさい。
    「〜ボーカロイドの為〜」という副題がありますが、
    UTAUやCeVIO等の合成音声なら演奏可能です。
    音域的には、生歌唱でも出来るかと思いますが、
    機械音声を意図して作曲しました。(生歌唱でも演奏可とします)
    音素(歌詞)の指定はありません。
    質問があればお気軽にどうぞ。

    ちなみに、世界で最初にこの曲の完成を見た私は、
    出来上がった楽譜をみて「あ、天体写真だ」と思いました笑

    ニコニ・コモンズ: nc174715

    某所でご質問いただいた回答の一部をこちらにも掲載します。
    参考になるようでしたらどうぞ。

    〜〜〜

    音の入り捌けはいい加減でよいです。仮に順序が違っても、あまり問題とならない。
    作曲が手抜きではいけませんから、がっちりと考えましたが、書き起こすにあたって、ずらしてあります。それは何故か。

    和楽器、なかでも笙を扱う音楽は、音の入り捌けが厳格ではありません。
    「せーの!」で音を合わせようとして、ばらばらに入る。それが良い、趣がある、とされるのが和楽なのです。
    音が移行するときも、決まった音から決まった音を移動するとき、間に関係のない音がまじってしまう。
    これを消したり、鳴らないよう工夫したりしないのです。全て受け入れる。自然のまま。
    この楽譜にない音を雅楽では「手移り」と呼ぶのですが、次の音の、指遣いに、徐々に変えていく「途中の音」を、そのまま受け入れる、というものです。
    笙などは、間の音階が入るというものではなく、全く関係のない音が鳴ります。それを雑音と考えない。

    場面が転換する、構成が区切られる場所があるという(和楽の)曲の場合は、そこで順序が狂わないように配慮されることもあります。
    ですが、大抵の曲で、それは無視されます。ですから、それぞれの音が適当に入れば良いのです。

    個人的に、宮廷楽師に教えて貰った興味深いことがあります。「和楽の精神は世界協調」なのだそうです。
    人種差別などを克服する方法が和楽にはある、何も除かない、全てを受け入れ、自然体をよしとする精神がある、ということだそうです。
    とても印象的。

    ヨーロッパの音楽の考え方というのは、オクターヴを分けるだとか、響き合う数値を導くだとか、洗練して磨き上げる、といった精神があります。
    云ってしまえば、澄んだ音を求めるんです。
    日本の音楽は、澄んでいることは弱いとことだと考える。わざと濁らすのです。
    笛には「のど」というしぼりをつけ、三味線には「さわり」という雑音が出る装置を”わざと”付ける。
    調律や和音も、わざと不協和になる音を選ぶ。雑然としているさま、それが豊かさをあらわす。それをよしとする。

    あと、和楽というのは、鍛錬はしますが、練習はしません。楽器をさらったりしないのです。
    すべてが本番だし、すべてに神が宿る。面白いと思いませんか。
    私は西洋の楽器を専攻していたので、こうも考え方が違うのかと衝撃的だった。

    日本アルプスは、作曲にあたっては62分割しましたけれど、音符は少しずらして書いてあります。
    中心点を探しても、縦の線を引いても、62に音符そのものは合いません。

    厳格に合わせて欲しいなら合わせやすい方法で楽譜を書きます。そうではない音楽なのです。
    楽譜眺めながら「こんな感じかしら」と音を並べて貰えればそれでいい曲なのです。
    長さだとか、音程だとか、割と”どうでもいい”とまで言えます。
    追加:2018/04/08 00:57
     
    -1- No.385 【Re: 日本アルプス】 投稿者 : 小川P : 2018/04/08 00:23
    念のため、2点確認させてください。

    伴奏の冒頭にある上下矢印は「non vibrato sempreが上下の両方のパートへの指示」と読みましたが、あってますか。
    それ以上の意味はない?

    portamentとある点線部分は「実線部分と同様に音を鳴らす」で、よろしいでしょうか。

    よろしくお願いします。
     
    -2- No.387 【その通りです】 投稿者 : 8bitP : 2018/04/08 00:53
    質問ありがとうございます。

    >伴奏の冒頭にある上下矢印は
    >「non vibrato sempreが上下の両方のパートへの指示」と読みましたが、あってますか。
    それを意図しました。すなわち、ソロと別の2段は同等の扱いであることを示したつもりです。

    >それ以上の意味はない?
    仮に意味を見いだせるなら、それに従って下さい。

    >portamentとある点線部分は「実線部分と同様に音を鳴らす」で、よろしいでしょうか。
    (私の実線が汚く、区別がつきにくいため汗)それを意図しました。
     
     
    No.362 【曲名:Credo】 作曲者名 : 天竜 : 2018/03/25 17:43 : ⇒楽譜DLリンク
    天竜作曲 無伴奏混声合唱のためのミサ曲より 3. Credo です。
    臨時記号を一切使わないこと、4声揃って進行する場面を多用することにより純粋な信仰心を表現しました。
    混声4部ですがベースのみdivがあります。

    1音符に2音節入っているのは、まるで1音符であるかのように歌ってほしい部分です。
    リズムをどう分割するかは演奏者に委ねます。
    その他テンポの解釈、強弱、発音の選択(教会式、ドイツ式etc)なども自由に作ってください。
    そのあたりの違いも楽しみにしております。

    ニコニ・コモンズ: nc174733
     
    -1- No.392 【ご教示ください】 投稿者 : 重箱の隅つつき : 2018/04/16 00:32
    ご確認をいただきたいことがいくつかあります。よろしくお願いします。

    まず、歌詞について3点。
    以下、<>内は単語中の関係音節、<>内の-は音節区切りを示しています。

    1)3小節目からの歌詞
      譜にはomni<pon>tentem と ありますが、credoの一般的なテキストでは omni<po>tentem のようです。(4拍目裏が異なります)
      どちらを採用すべきか迷っております。
    2)説明文中の「1音符に2音節入っている」箇所をピックアップしてみました。
      23小節 Sop.4拍目/Alto 2拍目の om<ni-a> --- ia は二重母音ではないものと承知しております
      47小節 Lento部 各パート毎に4回 <re-sur>rexit
      66小節 全パート 2拍目 a<scen-dit>
      82小節 全パート 1拍目 <si-mul>
      96小節 全パート 1拍目 <re-sur>rectionem
      抜けはありませんでしょうか。
      また、「まるで1音符であるかのように」以下はこれら全てに適用されると考えてよろしいでしょうか。
    3)77小節目の Alto の、et et (えーとえーと)のダブり(繰返し)は、そのまま受け取ってよろしいでしょうか。

    また、
    1〜2小節の Credo in unum Deum, の部分、Solo で先唱として歌わせる(合唱ではなく)演出を考えております。(Sop.パートの旋律線使用)
    一種の編曲にあたるものかと思いますので、このことの可否についてもお聞かせ願えると幸いです。

    細かいことでお手をわずらわせますが、ご確認よろしくお願いいたします。
     
    -2- No.396 【Re: Credo】 投稿者 : 天竜 : 2018/04/18 00:46
    1) 誤字ですね。omni<po>tentemが正しいのでこちらで歌ってください。

    2) おそらくそれで全部です。漏れがあったとしても例外なく1音符であるかのように歌ってください。(UTAUでどう表現したものか自分でも悩んでいるところです……)

    3)そのままです。et, et(そして、そして)と畳み掛けてください。


    先唱部分了解です。Credoの最初の1文はsoloで、合唱は次の文から始まるよう作曲されたものもあると聞きます。
    どのような演奏になるか楽しみにしております。
     
    -3- No.397 【ご回答ありがとうございました】 投稿者 : 重箱の隅つつき : 2018/04/18 19:39
    早口に難渋しておりますが、リズムが気持ちいい曲なので、是非に仕上げてみたいと思っております。

    天竜様はご承知のことと思いますが、ミサの式次第の中で、Gloria と Credo は「ことばの祈り」にあたる部分なので、司祭による先唱から始まって信徒の合唱が続くのが「形としては正しい」のだ、と聞いております。仮組で適用してみたらいい感じになってくれたので、本番にも取り入れてみようと思った次第です。こちらもご了承ありがとうございました。
     
     
    No.367 【曲名:ひめすみれ】 作曲者名 : BumblebeeQueen : 2018/03/29 00:45 : ⇒楽譜DLリンク
    桜の咲く頃には庭先に必ず咲いて、その家の少女の成長をずっと見守ってきた、ひめすみれの花。
    ある日、少女の提げている楽器が自分の名前と同じビオラだと知って、喜んで声をかけるのですが・・・

    Viola minorとは、植物学者の牧野富太郎博士の命名になるひめすみれの学名(ラテン名)ですが、どの学名を宛てるのが正しいのかについては、いつも議論のあるところです。

    前回の反省もあり、今回は誰でも演奏しやすい曲にしようと思い、またドイツリートとかシャンソンとか、それぞれの国の文化に根ざした音楽に触れるにつれ、日本の伝統的な(しかし古すぎない)イメージにしようと思った結果が、何の変哲もない平凡な歌謡曲になってしまいました。クラシックの範疇であることも甚だ疑問です。
    そのとおりだ、という方は、どうかスルーしてくださいませ。

    もし演奏していただける場合は、できれば
    歌詞は3番まであります。共通の部分も多いので、2 番以降、バックコーラスを入れるとか、ピアノ以外の楽器も入れるとかで、少女の成長に合わせて、演奏の厚みも増すようにして、単調にならないよう工夫をしていただけると嬉しいです。

    また、語りの部分は、音価どおりである必要は全くありません。自然に喋るようにして下さい。

    52小節の上のほうにある変な点線は、48小節目からのrit.がここまで続いている、ということで、記譜ソフトの仕様上レイアウトの修正ができません。分かりにくくてすみませんが、宜しくお願いします。あと8vaのところは、オク上げト音記号を使うとすっきりするのですが、ピアノ伴奏でオク上げト音記号を使っているのは見たことがありませんので。
    点線が重なって醜いです が、ご容赦おねがいします。

    ニコニ・コモンズ: nc175099
     
    -1- No.394 【Re: ひめすみれ】 投稿者 : always beginner : 2018/04/17 17:33
    演奏させて頂こうと思っておりますが、ひょっとすると作曲者様のご意向に反しかねない懸念が生じてしまいました。
    つきましては、以下に質問(確認)させて頂きたいと思います。
    ① 2番以降のアレンジはどの程度まで許容されますでしょうか?←(「高校では軽音楽部に入ってました〜!」みたいなノリはNGですか?)
    ② ピアノは全編を通して必須でしょうか?最後はヴィオラをフィーチャーしたい(伴奏の音型・編成が変化してしまいますが)と思っているのですが...
    ③ 49小節3拍目の最後の32分音符はFではなくてGでよろしいのでしょうか(聴覚上の判別は困難だとは思うのですが)?
    以上、よろしくお願いいたします。
     
    -2- No.395 【Re: ひめすみれ】 投稿者 : BumblebeeQueen : 2018/04/18 00:06
    always beginnerさま

    ご興味とご質問、有難うございます。

    ①② お気に召すようにアレンジしていただいて構いません。
    ③ 確かに、いま見直してみると、打ち間違いのようですね。Fで正しいです。ご指摘有難うございます。

    以上、宜しくお願いいたします。

    BQ
     
    -3- No.398 【Re: ひめすみれ】 投稿者 : always beginner : 2018/04/18 19:56
    BQ様

    ご回答ありがとうございました。原譜のイメージを尊重しつつ、私なりの工夫をしてみたいと思います。
    ・・・自滅しないように頑張ります。
     
     
    No.353 【曲名:詩篇唱と交唱】 作曲者名 : 8bitP : 2018/03/21 16:22 : ⇒楽譜DLリンク
    私はキリスト教徒ではありませんが、
    クラシカを愛する者の一人として、
    聖書の引用それのみを曲にしてみたいと思い続けてきました。
    辛い経験も相俟って重い内容の箇所になりますが、
    今回私の中で熟したものがあり、取り組んでみました。
    豊かな響きで演奏していただけると嬉しく思います。

    ソロは、テノールを意識しましたが、
    ソプラノやカウンターテナー、
    ソプラニスタやカストラートなどでも構いません。
    抜粋のみの演奏でも構いません。

    曲の長さの目安は次の通りです。
    「深き淵より」 2分10秒前後
    「私は定められている」 1分30秒前後
    「すべての者よ」 4分前後

    2つ以上の音に対して一音節の語があたっている場合、
    母音後の子音は音の最後にあててください。
    例)
    ♪ ♪ ♪
    vos
    となっていたら「vo-o-os」となります。

    ※ 『初演祭6 の演奏投稿解禁日以前の演奏』はご遠慮ください

    ニコニ・コモンズ: nc174716
     
    -1- No.380 【Re: 詩篇唱と交唱】 投稿者 : always beginner : 2018/04/05 01:01
    2つ以上の音に対して一音節の語があたっている場合、例外的に qui は qui-i-i ではありませんでしたっけ?
    私の勘違いでしょうか?
     
    -2- No.381 【qui-i-i】 投稿者 : 8bitP : 2018/04/05 04:26
    質問ありがとうございます。

    「qui」は確かに日本語の「くぃ」と発音が酷似しますが、
    私個人は合唱等においては一音節の語と認識しており、
    仰るとおり「qui-i-i」のように発音される前提で考えておりました。
    (私による上記の例示は母音後の「子音」の充て方を説明しており、別のお話かと思います)
    重ねて注釈するならば、『ae=æ』(Ash…「あ」と「い」と「え」の中間)についても同様で、一音節の語と捉えて下さい。

    具体的に分からない箇所がありましたら、小節数やパート等でご質問ください。
    説明が足りずすみません。
     
    -3- No.382 【Re: 詩篇唱と交唱 <qui-i-i>】 投稿者 : always beginner : 2018/04/05 14:24
    不用意な質問にもかかわらず、ご丁寧な回答を頂き、ありがとうございました。
    確かに、仰っていた内容は母音後の子音についてであり、別の話でした。申し訳ございません。
    私の方で、複数の音符に一音節の2重母音をあてがう場合と混同しておりました。
    本件は、"O vos omnes" 4小節目の Alto を念頭にした質問だったのですが、自分が作業中であったため、つい場所を指定する事を忘れてしまいました。
    重ねてお詫び申し上げます。大変失礼いたしました。
     
    -4- No.383 【失礼ではないです!】 投稿者 : 8bitP : 2018/04/05 18:09
    解決しそうでしょうか。
    私はクラシカが好きでして、色々な時代や場所の楽譜を眺めてきました。
    「沿うべき様式」があることもよくわかるのですが、
    絶対要件はそう多くないだろうと思っています。
    音が判別でき、シラブルの割り当て(開始場所)が明示できれば、
    あとは自明だろう、という条件の下、簡略化して記譜しております。
    例えば、古い時代の演奏様式にならってシラブルを動かして演奏することも、
    一つの演奏解釈として可能だと思います。

    出品している立場を代弁するなら、
    「間違えていないか」よりも
    「果たして見られているのだろうか」と言う方が心配になるものです。
    ですから、質問が付くのはとても嬉しいことです。
    他のみなさまもそうだと思います。ばんばん質問しましょう!

    「作曲者や演奏者」は、互いにどちらかが偉いというものではなく、
    「店の従業員と客」のように、互いがそこにいるから成り立つもので、
    尊重し合う関係にあるべきだろうと私は思っています。

    私と近しい方にとっては耳に蛸!な内容ですけれど、
    良い機会なので書かせて下さい。
    世に言う「初演」というのは、ただ初めて演奏されることではなく、
    作曲者と演奏者が共に手を取り合って、最高・最奥のものを世に送り出す
    尊い仕事なのだ、と私は初回から言い続けてきました。
    作曲家が思いもしなかった表現が生まれたり、
    演奏家が考えもしなかったエクリチュールと初めて出会う場だったりします。
    作曲家と演奏家は本来同じであるべき
    (作曲家は演奏できるべき、演奏家は作曲できるべき)で、
    交流はとても大切なものです。

    レシピ作家を否定するものではありませんが、
    ここは少なくとも、レシピ大会ではなく料理大会の場です。
    掲示板が活発に機能することを私は強く望んでいます。

    かくいう私も「無伴奏難しいよぉ」などと弱音を吐いたことを反省しており、
    kbnさまの作品(今年のソナチナ)へ懸命に取り組んでおります。
    手持ちのGPO5という音源でどうにかします。一演奏家として“してみせます”!
    (GPO5がセールで、2018/4/7まで8000円台だよー!)
     
    -5- No.401 【すべての者よ】 投稿者 : anon. : 2018/04/20 22:04
    「O vos omnes」で確認したい部分があるのですが、
    ソロの54小節目からの歌詞が
    Si est dolor similis sicut 'dolorem' (単数対格)
    となっているのですが意図的なものでしょうか?
    〜 dolor meus の誤りでしょうか?
     
    -6- No.402 【dolorem】 投稿者 : 8bitP : 2018/04/21 05:16
    質問ありがとうございます。

    くだんの箇所は、構文としては前後ともに繋がっておりません。
    このダブルフラットの出てくるフレーズ(音型という話ではないです)は
    「噛みしめる」「飲み込む」「振り返る」「呟く」「彼岸の」フレーズです。

    他に構文としておかしい箇所がありましたら、
    それはミスかも知れません。
     
     
    No.384 【曲名:Fantasia】 作曲者名 : 小川P : 2018/04/07 13:09 : ⇒楽譜DLリンク
    自由スタイルの二重フーガのような曲です。
    調性も曖昧で、少なくとも最初のうちはニ短調のつもりで書いていました。
    楽譜は3パートのスコアになっていますが、想定楽器はピアノです。
    たぶん、二手で弾けるはずです(私には弾けませんが)。
    ピアノ(ピアノ音源)を使用する場合は、最後の3小節を除いてペダルは控えてください。
    アーティキュレーションは「音符の旗のつながり」を意識して解釈してください。
    ピアノ以外の楽器(音源)を使用してもよいですが、なるべくアタックの効いた音でお願いします。減衰音でなくてもよいです。
    速度指定は目安です。

    ニコニ・コモンズ: nc176166
    追加:2018/04/25 10:11
     
     
    No.386 【曲名:Reflexion Nr.2 (2011/revidierte Fassung 2018)】 作曲者名 : waldseligkeit : 2018/04/08 00:27 : ⇒楽譜DLリンク
    この曲は変奏曲のような曲です。核となる部分が反復され、繰り返されるたびに変わっていく。
    それはまるで日常の用に、同じようで、少しずつ違う。

    楽曲は打楽器を念頭に置いており、作曲者としての案はもちろんありますが、
    今回は楽器の選択については演奏者の方におまかせいたします。
    ただ注意していただきたいのは、全くキャラクターの違う音を選んでほしいということです。
    この楽曲においては3人の登場人物がおり、楽譜が3段に分かれているのも、これに由来しております。
    それ故、それぞれの性格を描き出すためにも、音の性質を完全に分離する必要があります。
    加えて、譜表は上から下に音の高さを表しており、3つの音程を選ぶ際には調的な和音がならないようにしてください。

    何か不明な点がございましたら、ご連絡ください。
    どうぞよろしくお願いいたします。

    楽譜に訂正があります。演奏者は以下のリンクから画像をDLしてください。よろしくお願いします。
    http://bach.skr.jp/shoen-fes/dl/shoenmatsuri6-18-errata.jpg
    追加:2018/04/29 15:42 (小川P)
    管理者コメント
    楽譜に訂正がありました。jpgファイルをそのままアップロードしましたので、上記リンクを参照ください。
     
    -1- No.388 【教えて下さい】 投稿者 : 8bitP : 2018/04/09 01:33
    今年もご参加嬉しいです。
    打楽器アンサンブルなのだとてっきり思いこんで拝見しておりましたが「打楽器独奏の為の」とあります。
    3つの音高を持つ1つの楽器を3声で書き分けてあるということでしょうか?
    はたまた、3つの音高を持つ3種の楽器を使うことができるのでしょうか?
     
    -2- No.389 【本当だ!】 投稿者 : kbn : 2018/04/09 02:03
    後半の段を跨いでる記譜のところはドラムスっぽいイメージが脳内にあったので腑に落ちる点もあるのですが、それはそれとして。
    独奏だとすると、3段同時に発音する箇所をどう解釈するか、で楽器選択が楽しめそうです。
    私は3段3種で9個の楽器を配置する気でしたが、あるいは各段3種の奏法とか、プリペアドピアノとか…?
     
    -3- No.390 【Re: Reflexion Nr.2 (2011/revidierte Fassung 2018)】 投稿者 : waldseligkeit : 2018/04/10 22:04
    8bitP様

    こんばんは。ご連絡ありがとうございました。
    この楽譜は3つの音高を持つ3種の楽器を念頭に作曲いたしました。
    3種は何を使っていただいてもかまいません、
    ただ、音として性格、性質がまったく違うものを選んでいただきたいと思います。

    kbn様

    こんばんは。
    楽譜の記譜、楽器の選び方としては上記の通りとなりますが、
    kbn様の思うとおりにやっていただければと思います。
    そうすることで、私では想像もできなかった音が聞こえると思います。

    皆様方、どうぞよろしくお願いいたします。
     
    -4- No.391 【やはり3種でよいのですね!】 投稿者 : 8bitP : 2018/04/11 00:27
    早速の回答、ありがとうございました。
    これを一人で叩き分けるのはヒンデミットの黄色い本(音楽家の基礎練習)も真っ青ですね笑
    上段の楽器は、想定楽器が分かるのですが、残り2種はどちらに何がよいのか悩んでしまいます。
    中が金物のような気がしますが、はて(楽しい悩みです)。
    DTMだとプリペアドピアノにも強弱を思う存分付けられるので、中々面白い響きになりそうですね!
    (私はプリペアドピアノ音源を持っていません…欲しいのですが…)

    ひとつ質問漏れなのですが、36小節目の真ん中の段の強弱記号は上段のものでしょうか?
    38小節目の真ん中の段がフォルテでよいのか、と併せて教えて下さい。

    きちんと見れておらずすみません。

    3小節目 真ん中の段 16分で5.5個 ?
    5小節目 真ん中の段 4連符に4.5個 ?
    7小節目 真ん中の段 音符のみ32分の間違い?
    9小節目 下の段 2連?(32分が8個)
    26小節目 上の段 音符のみ32分の間違い?
    28小節目 真ん中の段 音符のみ32分の間違い?
    39小節目 上の段 スフォルツァンドに挟まれたメゾピアノが32分音符?
    44小節目 上の段 フォルテの箇所の7連符は9連符の間違い?
    51小節目 上の段 最後の2つの音符は64分音符?
    51小節目 下の段 8連?もしくは16分休符が足りない?
    54小節目 上の段 付点後の音符が32分の間違い?
    60小節目 上の段 最初の連符は4ではなく5?
    62小節目 上の段 中線の音符は 付点32分と64分 の間違い?
    70小節目 下の段 3連符に2つしか音がなく、5拍分になりません
    74小節目 上の段 5連符ではなく7連符?
    74小節目 真ん中の段 音符は付点32分、付点32分、64分 の間違い?
    96小節目 3×3連 の次の4音は32分 の間違い?
    114小節目 上の段 2回目の16分休符が32分休符の間違い?
    118小節目 16分音符で8個の長さがあります 連符か桁が落ちていませんか?

    演奏したいので、教えて下さい。
    追加:2018/04/12 21:40
     
    -5- No.393 【Re: Reflexion Nr.2 (2011/revidierte Fassung 2018)】 投稿者 : waldseligkeit : 2018/04/16 21:27
    8bitP様

    こんばんは。
    私の楽曲に興味をもっていただき、ありがとうございます。
    大変申し訳ないのですが、基本的には8年前に作った曲ですので、
    細かいところを覚えておらず、確認に時間がかかります。
    大変申し訳ないのですが、もう少しだけお時間をいただけますと幸いです。
    何卒よろしくお願いいたします。
     
    -6- No.399 【Re: Reflexion Nr.2 (2011/revidierte Fassung 2018)】 投稿者 : waldseligkeit : 2018/04/20 00:48
    8bitP様

    こんばんは。
    お問い合わせいただきました件についてですが、
    まず強弱に関しましてはご指摘の通りとなります。
    次に記譜の問題に関しましては、96、114、118小節のご指摘以外は
    私の記譜上の間違いですので、訂正をし、正しいリズムの譜面を作成いたします。
    土曜までには公開できると思いますので、今しばらくお待ちください。
    どうぞよろしくお願いいたします。
     
    -7- No.400 【No.393ならびに399への御礼】 投稿者 : 8bitP : 2018/04/20 04:49
    waldseligkeit様

    ご回答ありがとうございました。
    先ほど(日本時間4月20日午前1時頃)
    小川Pさまからご連絡が行っているかと思います。
    それと重なる内容もあるかと思いますが、私の考えも少し書かせてください。

    訂正の譜面は「今後取り組む方の為」という意味合いが強いと思っております。
    私を含む今まで取り組んでおられる方の為に、訂正箇所が「私の質問以外に存在する場合」は、
    文章か色付譜などで明示いただけないでしょうか。
    12ページに渉る複雑な譜面を、一から「ウォーリーを探せ」のように洗い直すには、
    日が足りません。演奏が本職の方でも、骨を折る作業量なのではないかと思われます。
    イヴェントの設定日を過ぎても、演奏したい、と思う楽曲です。
    ですが、演奏を仕事としておらず(他の仕事をしながら)、
    他の参加作品にも取り組みたい者にとって、これは歯がゆいものです。

    日本音コン作曲部門が譜面審査のみとなってしまうトピックが本年ありましたが、
    演奏する者の立場や、演奏されることについての見識が、
    作曲を志す者達から遠ざかることは、誠に残念なことだと私は思います。
    正しい譜面、良い譜面が出せれば、それで作曲者の仕事が終わりな訳ではないからです。
    「作品に愛と責任を負い、誇りと共にある」その姿に演奏者や聴く者が敬意を払う…
    大切なことであり、この姿なしに作曲家の未来はありません。
    アカデミズムに因る高度な作品を提供いただいているwaldseligkeit様には、
    今後の日本の作曲家のよきお手本になってほしく私は思います。
    日本音コン作曲部門から失われるであろうものが残り、
    何某かを未来に呈示できるとき、私はこのお祭りに関わって良かったと感じる次第です。
    講釈を垂れているようで恐縮ですが、
    本作への最大の讃辞と受け取っていただければこの上ありません。
     
    -8- No.404 【確認いたしました】 投稿者 : 8bitP : 2018/04/29 20:15
    waldseligkeit様

    訂正譜のご用意、ありがとうございました。

    訂正譜 74小節目上段 4連が「7」もしくは「3.5」しかないように思います。
    訂正譜 74小節目中段 7連ですが、32分が6つぶんしかないように思います。

    114小節目は、やはり、7連の前の部分が64分多いように思います。私が間違えておりますでしょうか。

    No.391スレッドの
    96小節目の私の指摘は、前半を9連符とみた分母を私が見誤った(都合4拍にみえた)ものです。
    118小節目の私の指摘は、単に数え間違いです。ごめんなさい。
     
    -9- No.405 【Re: Reflexion Nr.2 (2011/revidierte Fassung 2018)】 投稿者 : waldseligkeit : 2018/04/29 20:59
    8bitP様

    ご指摘の件ですが、
    74小節上段は、4連符の最初の音を64分音符から32分音符へ、
    中段は16分休符の付点が落ちておりますので追加でお願いします。
    114小節目に間違いはないと思われます。
    確認のほど、よろしくお願いいたします。

    waldseligkeit
     
    -10- No.406 【よこやり】 投稿者 : kbn : 2018/04/29 21:48
    8bitPさまご指摘の36小節目中段の謎のダイナミクスですが、前の音符がスラーで伸びている故に、例えば弓や指、ペダル等、音量の変化が可能な奏法であれば、記譜ミスではないと考えられます。
    114小節目ですが、32分単位で数えると分かりやすいですが、3+1+2+2+1+3+1+1+1+1+1+2+1+4+8で、やっぱり多いように思います。最後の5:4の音価が64分の場合、8分の7拍子で整合性は取れます。あるいは5:4(実際は10:8)の3連の32分は7:4の32分の0.93倍の音価ですので急迫という点では申し分なく、また若干ふんわりと冒頭の主題に回帰出来そうという点でも、8分の8拍子に改めた方がスッキリするかもしれません。
     
    -11- No.407 【Re: Reflexion Nr.2 (2011/revidierte Fassung 2018)】 投稿者 : waldseligkeit : 2018/04/29 22:21
    何がおかしいのか考えておりましたが、結局のところ、私の記譜の間違えのようです。
    まず、7:4は7:8で音符と休符共に64分音符、5:4は10:8で同じく音符と休符が64分音符になります。
    訂正のほど、お願い申し上げます。
     
    -12- No.408 【疑問が解消されました!】 投稿者 : 8bitP : 2018/04/30 00:16
    ありがとうございました。

    強弱記号の件ですが(ダダイズムがここに表出する筈がありませんが)
    休符があるため私にはシュルホフのOp.31-3のように見えており、
    減衰音でないスラーは、なるほど考えてもみませんでした。
    No.399(→391)のレスでは上段のもの、ということのようですが、
    柔軟な読譜力が私には欠けているかも知れません。
    毎度発見や驚きに満ちており、勉強になるお祭りです。

    PS 今作について、お祭り期間中に投稿が間に合わないかもしれません。
     
     
    No.361 【曲名:Galliard(古い舞曲)】 作曲者名 : YUJIN : 2018/03/24 14:39 : ⇒楽譜DLリンク  
    ・古い時代(といっても、ルネサンス期くらいですが)の舞曲として、
     リコーダーとリュートの組み合わせで作ってみました。
     ある日、素朴な感じの風景がイメージとして浮かんでしまって、
     頭から消えなくなり、今年はこのイメージで作りました。

    ・テンポは、譜面にありますが、特にこだわりません。リズミカルな
     テンポであればいいなと思います。途中でテンポが変わってもよいです。

    ・強弱のアーティキュレーションは付けていません。ご自由にお付けください。

    ・リュートを実演される方は、(6コースの)ルネサンス・リュートで弾けます。
     タブ譜にして演奏することをお勧めします。(そんな方は、いませんよね・・・)

    ・どなたか、MMDとかで英国の古い民族衣装とかで絵を付けていただけない
     でしょうか・・・(と言うだけ言ってみました)
     (本当は、自分が付けたいのですが、初演祭演奏期間が終わるまで
     自演禁止ですからね・・でも、初演祭が終わっても自分ではやらないと思います。)
     
    -1- No.370 【ちょっと気になる部分が】 投稿者 : kbn : 2018/03/29 20:48
    お聞きしたい部分があります。
    16小節から18小節までのリュートのフレーズと、47小節からのフレーズは近似のものですが、最初の3小節でベース進行が異なっています。ここは違っていて良いのかどうか。
    また47小節からの方では、最後の1小節が省略されていますが、ここも気になっています。

    もうひとつ、例示でいうと31小節目のBの後のAのトリルはa-bかa-hか、前者の方が納まりが良いように感じますが、どちらでしょうか?
     
    -2- No.374 【Re: Galliard(古い舞曲)】 投稿者 : YUJIN : 2018/04/01 17:42
    リュートの繰り返し部は変化をつけたつもりですので異なっていてよいのですが、kbn様の方で最初のものにもどすか、別の形にアレンジしていただいてもかまいません。
    また、楽譜中のトリルは、a-bでもa-hでもかまいません。いいなと思うほうをお使いください。
    つまり、この曲はリズムに乗ってテキトーに踊れればよい曲です。
    他の皆様にも、この曲に関しては「ゆる〜い」気持ちで見てください。
     
    -3- No.403 【ご相談があるのですが】 投稿者 : kbn : 2018/04/22 13:46
    「テンポが変わっても」という一文で思いついてしまったのですが、ガイヤルドにはパヴァーヌが付き物ということで、貴作品のテーマをアレンジした形でパヴァーヌを付してもよろしいでしょうか?
    (2拍子で34小節増える予定です)

    あと初歩的な確認で申し訳ないのですが、リュートの記譜の実音はオクターブ下ということで良いのでしょうか?
    またウィキペディアによるとルネサンス調弦では5・6線の複線はオクターブ配置とあり、これを冒頭の主題部分に当てると最初のc(あるいはcとg)を3線か4線でとりeが5線(あるいは6線)になると思うのですが、すると実音では記譜通りの音型にはならないと思うのですが、実際のリュートの演奏では複線の片方だけ鳴らすということはあるのでしょうか?あるいは、そもそも片方しか鳴らさない(弾かない)ものなのでしょうか?この主題部分をオクターブ上に配置すると運指は若干苦しい気も(3箇所を全部小指で取る)しますが、解決するような気もします。
    なにぶん撥弦楽器は未知の領域なもので、ご教授いただけると幸いです。
    追加:2018/04/22 20:35
     
    -4- No.409 【Re: Galliard(古い舞曲)】 投稿者 : YUJIN : 2018/05/03 00:36
    kbn様
    返信が遅くなりすみません。
    パヴァーヌを付けていただいてもかまいません。
    リュートは、おっしゃる通り、5,6コースの低音は8vaのオクターブ上で、それぞれオクターブ違いの2本同時にならします。
    片方だけは、ございません。
    2本同時に鳴らさないのは、弦が1本しかない1コースだけです。
    今回の演奏時は、それにこだわりません。ギターの様にそれぞれのコースを1本として演奏していただいて構いません。
    どうぞよろしくお願い致します。
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